【浮世絵】 – 関ヶ原 放駒蝶吉 濡髪蝶五郎 – 和紙印刷 紙箱付

人形浄瑠璃および歌舞伎の演目『双蝶々曲輪日記』（ふたつちょうちょうくるわにっき）の登場人物　「放駒蝶（長）吉　濡髪蝶（長）五郎」。
全九段のうち、有名なのは二段目「角力場」（すもうば）と八段目「引窓」（ひきまど）で、歌舞伎でもしばしば上演されています。
長五郎と長吉、あるいは相撲取りと火消し、いずれにしても喧嘩を画題としているのは、「関ヶ原」が天下分け目の戦があった合戦場だからです。

和紙印刷を表装しています。

全体サイズ　86cm x 29cm
本紙サイズ　30cm x 20cm

ノスタルジックな浮世絵の世界が、モダンな和風インテリアに新しい風を吹き込みます。青の矢絣模様が特徴の掛軸「関ヶ原 放駒蝶吉 濡髪蝶五郎」は、雅やかな雰囲気を演出します。紙箱付きで保管やプレゼントにも最適です。
放駒蝶吉と濡髪蝶五郎の緊迫した戦いが描かれたこの掛軸は、お部屋の一角に飾れば、空間に深みを与えてくれることでしょう。一枚の絵巻物のように見えるこの作品は、日本の美しい芸術を象徴する一端です。
静かに語りかけるような存在感が、あなたを包み込みます。普段の忙しい日常をちょっと違った空間に変え、心休まる時間を演出してくれるでしょう。

※掛軸の展示方法にはご注意ください。商品の色味はディスプレイにより異なって見えることがあります。